予選2本目のお話ですが、隣を滑ったのは初代WB。
エコーバレー対決になりました。
同時にスタート。
底なし沼のような柔らかい雪と腰まで掘れたコースにやられまくりながら、なんとかコース終盤に差し掛かった頃です。僕がリードをしていましたが、ゴール目前にTAOがスゴイ勢いで追いついてきました。
その時です、
たおが大きな声で僕に話しかけてきました。
「おーい、追いついたよー!!」
話かけられたことにビックリした次の瞬間、
「ドフッ!・・・バコッ!ドン!ゴロゴロゴロ・・・」
「わぁー!」
わき目でTAO CAN FLY!!
限界ツッコミ、更によそ見をしたのでしょう。
掘れたコースにノーズが突き刺さり、綺麗な前宙+オープンサイドスピン。
完璧なシケインをメイク!
アプローチは、左へゆるい弧を描いて侵入し踏み切りはトゥで飛ぶ。
慣れるまでは、安全に落ちる事が大事。怪我がなくてよかった!
ってか、えっー?!
違う競技じゃーん(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
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