先週の半ばから10℃近くまで気温が上がり雨になった白樺湖エリア。
週末は一転、一気に気温が-10℃まで下がり「雨氷」というとても珍しい自然現象が起きました。
「雨氷」とは、雨の降った水滴が一気に冷やされ樹木などに付着した衝撃で瞬時に凍結を起こす現象を言います。付着前は水ですが、付着後は氷に変化する着氷現象の一種でとても珍しいことだそうです。雨氷現象で出来た氷は冷凍庫で作ったような氷とは全く違い、透き通った透明色で滑らかな氷の層を作ります。
翌日の朝には雨氷の上に更に霧が着氷する「霧氷」現象が起き、スキー場が幻想的な姿に変わっていてとても感動的な光景でした☆
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